暇さえあればYouTubeばかり見てしまう。
もう病気だと思う。
依存症だ。完全に。
それに
ページをひらけば世の中は怒っている人ばかりだ。
炎上商法が状態化して、ネットも社会も過激派で溢れている。
私もいつかそうなりかねない。
有名になりたい。金が欲しい。共感を得たい。
見られたい。見られたい。見られたい……
怖い怖い
私も時々やりそうになった。
勇気がなかったからやらなかったが
それともやらなくて済んだのかもしれない
もういいかね、この話は
そんなことより来月「不思議・不気味な話を語る会」というものをやる。
人が集まるか分からないが、なにせこういう話が好きなのである。
オチも内容もほとんどないような奇妙な話が
キチンとしたお話よりも大好きだ。
実際そんな話ばかり話しているし
そもそも
しっかりまとまっている怪談話なんか全然無いんだよ。
カオスな話ばっかりだ。
それでこそ現代怪談だ。
混沌と不条理と理不尽の塊
なんだ間違ってなかったのか、私のやっていることは
昔、秩父に謎の集落(私がかつて迷い込んだ不気味な廃墟群のこと、また後で書けたら書く)を捜索に行った際に、奇妙なトンネルを見つけたことがある。
車がギリギリ入れないくらいの小さなトンネルで、私はその時スクーターで奥まで入って見に行った。
長さは二百メートル程、トンネルの向こう側に四角い何かが置いてあり、道をふさいでいた。
立て看板か何かだと思っていたのだが、近くで見るとそれは「古びたアンティークチェア」だった(世にも奇妙な物語のエンディングに出てくるやつみたいな)
その先は砂利の狭い山道で、とてもスクーターでは行けなかった。
秩父の山奥のトンネルの奥に、なぜそんなものがあったのだろう。そもそも何のためのトンネルだったのか?
今では例の集落と一緒にそのトンネルも捜索の対象になっている。
真相は今でも分からない。
なんか山の牧場みたいで怖くない?
あぁ、やはり良い
不条理、混沌、理解不能
異世界をうっかり覗いてしまった時のあの感覚
最高だ。
もっと集めたい
だから
誰か怪談会に来てください。