不思議で不気味な話

2026年05月14日 22:20
カテゴリ: 雑談

 暇さえあればYouTubeばかり見てしまう。

 もう病気だと思う。

 依存症だ。完全に。

 それに

 ページをひらけば世の中は怒っている人ばかりだ。

 炎上商法が状態化して、ネットも社会も過激派で溢れている。

 私もいつかそうなりかねない。

 有名になりたい。金が欲しい。共感を得たい。

 見られたい。見られたい。見られたい……


 怖い怖い

 私も時々やりそうになった。

 勇気がなかったからやらなかったが

 それともやらなくて済んだのかもしれない


 もういいかね、この話は


 そんなことより来月「不思議・不気味な話を語る会」というものをやる。

 人が集まるか分からないが、なにせこういう話が好きなのである。

 オチも内容もほとんどないような奇妙な話が

 キチンとしたお話よりも大好きだ。

 実際そんな話ばかり話しているし

 そもそも

 しっかりまとまっている怪談話なんか全然無いんだよ。

 カオスな話ばっかりだ。

 それでこそ現代怪談だ。

 混沌と不条理と理不尽の塊

 なんだ間違ってなかったのか、私のやっていることは


 昔、秩父に謎の集落(私がかつて迷い込んだ不気味な廃墟群のこと、また後で書けたら書く)を捜索に行った際に、奇妙なトンネルを見つけたことがある。

 車がギリギリ入れないくらいの小さなトンネルで、私はその時スクーターで奥まで入って見に行った。

 長さは二百メートル程、トンネルの向こう側に四角い何かが置いてあり、道をふさいでいた。

 立て看板か何かだと思っていたのだが、近くで見るとそれは「古びたアンティークチェア」だった(世にも奇妙な物語のエンディングに出てくるやつみたいな)

 その先は砂利の狭い山道で、とてもスクーターでは行けなかった。

 秩父の山奥のトンネルの奥に、なぜそんなものがあったのだろう。そもそも何のためのトンネルだったのか?

 今では例の集落と一緒にそのトンネルも捜索の対象になっている。

 真相は今でも分からない。

 なんか山の牧場みたいで怖くない?

 あぁ、やはり良い

 不条理、混沌、理解不能

 異世界をうっかり覗いてしまった時のあの感覚

 最高だ。

 もっと集めたい

 だから

 誰か怪談会に来てください。

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